お歳暮

お歳暮のお礼状 書き方のマナーや文例は?役立つポイントもご紹介!

年の瀬のご挨拶として贈られてくる「お歳暮」。

お歳暮の品が届いたら、感謝とお礼を伝えるために「お礼状」を贈るのがマナーです。

贈答品へのお礼、お祝いへのお礼、お世話になったことへのお礼など、お礼状は暮らしのなかでも、書く機会が多いものかもしれません。

お歳暮などは、日本の贈答文化のなかでも古く、毎年やってくる大切な習わしでもあります。

お礼のことばとともに喜びと感謝の気持ちを伝えられる、お礼状を書くようにしたいですね。

そこで今回は、お歳暮のお礼状の書き方のマナーや文例、役立つポイントなどについてご紹介します。

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お歳暮のお礼状 書き方のマナーや文例は?役立つポイントもご紹介!

お歳暮のお礼状

お歳暮の品が贈られて来たら、できるだけ早くお礼状を出すのがマナーです。

お歳暮の品が手元に届いてから、遅くても2~3日以内にはお礼状を投函できるようにするのが正しいマナーです。

基本的に、お歳暮のお礼状を書く場合は手紙(封書)で出すのがもっとも丁寧な方法ですが、最近ではハガキでお礼状を出すことにも寛容になってきています。

ポイント

ただし、目上の方に対してハガキでお礼状を出すのは失礼にあたりますので手紙で送るようにしましょう。

親しい間柄(親・兄弟・気の知れた友人など)では、電話やメールでのお礼状を出す方も増えてきていますが、やはり手紙(封書)もしくは、ハガキでお礼状を出す方がより感謝とお礼の気持ちが相手に伝わります

「親しき仲にも礼儀あり」ではないですが、大切なポイントの時には、きちんとした形でお礼の気持ちを示すのも大事なことかもしれませんね。

また、お歳暮の品が届いてすぐにお礼の気持ちを伝えたい場合は、電話やメールでお礼を伝えた後、改めてお礼状を送るとより丁寧な印象を与えます。

それでは、下記にお礼状を書くときのポイントなどをご紹介します。下記を参考にして文章を構成すると書きやすいですよ♪

お歳暮のお礼状を書くときのポイントは?

◆お礼状はすぐに出す
上記でも少しご紹介しましたが、お歳暮の品が手元に届いたらできるだけ早くお礼状を投函しましょう。

目安は、2~3日以内ですが、遅くても1週間以内に投函するようにします。

大切なのは、すぐにお礼の気持ちを伝えることです。

◆お礼状は縦書きで!
封書などは、目上の方へ出す場合、必ず縦書きがマナーとされています。

お歳暮のお礼状を書く際も、お礼状ですので相手を敬い、感謝の気持ちを込めて、「縦書き」で書くのが基本です。

ただし、縦書きに慣れていない場合は、横書きでも構いませんが目上の方に対して出す場合は失礼にあたりますので注意しましょうね!

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「縦書き」でお礼状を書く場合は、最後に「日付」「署名」「宛名」という順序になります。

また、「横書き」でお礼状を書く場合は、「宛名」を先に書き、最後に「日付」「署名」を書きます。

「縦書き」と「横書き」での書き方に違いがありますので気をつけてくださいね。

お礼状 縦書き

◆お礼状の書き方
お礼状を書く場合は、下記のとおり基本的な構成の流れに沿って書くとまとまりのある文章になります。

①挨拶の言葉(頭語・時候の挨拶)
②お歳暮を頂いたお礼と感謝の言葉
③自分だけでなく、家族が喜んでいる様子を伝える
④末永いお付き合いをお願いする言葉を入れる。
⑤相手の健康や息災を願う言葉
⑥日付、差出人名

それでは、下記にお歳暮のお礼状の文例をご紹介します。

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お歳暮のお礼状の文例をご紹介!

文例その①
 拝啓 師走に入り、益々ご多忙のことと存じます。

さて、このたびはお歳暮の品をご恵贈いただきまして、誠にありがとうございます。お心づかいに感謝いたします。

平素よりお世話になっている上に、このようなお歳暮をいただき、恐悦至極に存じます。

年末に向けてご多忙のことと存じますが、健康にお気をつけてお過ごしください。

末筆ではありますが、皆様のご活躍をお祈りし、略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます。

敬具

令和○年○月○日
○○○○(自分の名前)

ポイント

上記は、一般的なお歳暮のお礼状です。目上の方や上司など幅広く使えるシンプルな文例です。
文例その②
 拝啓 年の瀬も押し迫り慌ただしい日々が続いておりますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

さて、このたびはお心のこもったお歳暮の品をお送りいただきまして、たいへんありがたく拝受いたしました。子供たちも大変喜び、家族みんなで美味しく頂きました。

いつもながらの優しいお心遣い、心より感謝申し上げます。

これから寒さも本番となりますので、ご家族みなさまにおかれましても、どうぞご自愛くださいませ。

略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。

敬具

令和○年○月○日
○○○○(自分の名前)

ポイント

上記は、友人や知人など親しい間柄に送るお礼状の文例です。
「春になったらまた会いましょうね」などの分を付け加えると、より親しみのあるお礼状になります。
文例その③
 拝啓 年内も余日少なくなりましたが、皆様ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびはご丁寧にお歳暮の品をお送りいただき、本当にありがとうございました。

家族みんな大喜びで、さっそく美味しく頂きました。いつも細やかなお心配りを頂きありがとうございます。

本日、別便にて心ばかりの品を送りました。お口に合うがわかりませんがご笑納ください。

年末ご多忙の折ではございますが、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

ポイント

上記は、お歳暮のお返しをする場合の例文です。

お歳暮の品は、お世話になった方々に日頃の感謝の気持ちを込めて贈るものですので、基本的にはお返しをする必要はありません

ですが、お歳暮という形で友人や同僚、または目上の方から送られてきた場合はお礼状だけで済ますのも気が引けますので、「お返し」ではなく「お歳暮」という形でお返しの品を送ることも多くなっています

ただし、お返しを送る場合でも、お歳暮を頂いた時点でお礼状を先に送るようにしましょう!

まとめ

いかがでしたか?

現在は、メールやLINEなどの手軽な連絡方法が主流となっていますので、筆不精の方が多くなっていますが、お歳暮など相手からの「感謝の気持ち」に対しては、誠実に感謝の気持ちを伝えたいものですね。

「お礼状」というと敷居が高く感じられるかもしれませんが、ポイントを押さえて書くと簡単に書くことができますので、是非挑戦してみてくださいね。

  • この記事を書いた人

山崎

インターネット広告を扱う小さな会社を営んでいます。 今までの経験を活かし、ビジネスマナー・経理・手続き・税金・節税などの題材を中心に書いています。 詳しいライタープロフィールはこちら

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