掃除・片付け

お風呂掃除の頻度は?効率的な掃除の仕方やカビ対策もご紹介

お風呂掃除

私は、お風呂掃除が嫌いです。

お風呂に限らず、掃除全般が嫌いですし、出来ればやりたくありません。

ハウスキーパーさんがいて、毎日きれいなお部屋で暮らせたら、といつも妄想ばかりしてしまいます。

でも、現実は、仕事と子育てをしながら、やはり住環境で不衛生はいかがなものかと、せっせと掃除にも明け暮れる毎日です。

でも、やはり少しでも労力を少なく効率的にお掃除できたら、自分も楽チンです。

時間もできるだけ掛けたくありませんしね。

そこで、私は色んな楽チン掃除方法を模索しました。

今回は、そのお掃除の中でも、「お風呂掃除」に関する効率的な掃除方法をご紹介していきます。

>>>【関連記事】大掃除を一日でやり切るコツと順番&便利グッズをご紹介!
>>>【関連記事】ガスコンロの掃除について~油汚れをゴッソリ取る!裏ワザをご紹介
>>>【関連記事】タバコのヤニだらけの壁の掃除方法は?激落ちな洗剤はコレ!

スポンサーリンク

 

お風呂掃除はどのくらいの頻度がベスト?

お風呂掃除は、4人に1人が毎日掃除していると言われています。

次に多いのが、週に2~3回。週に1回。そして、週に4~6回。といった順番です。

そして1回当りの掃除時間は、「10分未満」、「5分未満」が6割以上となっています。

「毎日、掃除するなんて大変ですし、そんな時間もないわ。」

と、昔の私は思っていましたが、色んな方法を模索した中で、一番効率的だったのが、この「毎日掃除」だったのです。

 

お風呂は毎日掃除が一番効率的?

「毎日」と聞くと大変なイメージがしますが、それが当たり前というか、この楽チンさを知ってしまうと、大変さも苦痛もなくなります。

お風呂の汚れで一番多いのは、水垢とカビです。

お風呂は、湿気が多い分、家の中で一番、カビが発生しやすいところでもあります。

しかも、それを放置して一気に掃除となると、労力と時間は倍以上、何よりも毎日入るお風呂が不衛生では、免疫力が低い子供にも心配なものです。

スポンサーリンク

お風呂は、カビが発生しやすいということは、菌の繁殖が活発な場所でもあるのです。

上記のことを知ってから、私は、今までのお風呂掃除のやり方を見直して、衛生的で尚且つ、効率的な方法に絞り込んで、いろいろ試してみました。

 

カジスルー

お風呂掃除の仕方について

まずは、今現状のお風呂の状態確認です。

もう、水垢やカビなどが目に付く状態でしたら、時間と労力は掛かりますが、一度、本格的なお掃除をします。

 

浴槽は汚れがひどいようでしたら、お風呂用洗剤をつけてしばらく放置しながら、数回に分けて湯垢を取り除きます。

 

天井や床も、汚れやカビがある状態でしたら、カビ取り剤などを使用して全体をこすり洗いと拭きあげます。

 

床も水垢やカビがある状態でしたら、カビ取り剤を使用して汚れやカビを落とします。

全体的に年末の大掃除並に掃除を行ってください。

 

溜まった汚れやカビは、落ちにくいですし、洗剤も毎日掃除するよりも多く必要になったり、時間も掛かるし、何より不衛生です。

この大変さを選ぶのか、毎日のこまめな掃除で楽チンを選ぶのかはあなた次第です。

 

毎日お風呂掃除の基本

一度、全体をきれいにすれば、あとはその状態を維持していくことを心掛けるだけです。

毎日お風呂掃除をするやり方の基本をご紹介していきます。

 

お風呂に入った時にやってしまう

これが、毎日お風呂掃除の苦痛にならないポイントです。毎日、自分がお風呂に入った時に、ついでにパッとやってしまう。

 

①浴槽の栓を抜きつつ、シャワーで床と壁を流す。

お風呂の汚れは人間の体から出た、汗や皮脂等、そして体を洗う石鹸などが浴室について、汚れとなっているのです。

汚れはその場で取るのが、すぐ落ちますし効率的です。

まずは、お風呂から上がったら、浴室全体をシャワーを使って流します。ほとんどの汚れは、この流す作業だけで取れますから、楽チンです。

床も同じようにシャワーを使って流します。床は、「床の目地」などの隙間に汚れが残って、そこからカビが発生するので、週に2~3回は、ブラシなどで軽くこすりながら、シャワーで洗い流します。

 

②石鹸などの収納部分も流す

シャンプーや石鹸などの収納部分もシャワーで流します。この部分は石鹸カスが汚れになる部分ですので、汚れが気になった時には、スポンジでこすり洗いもします。

 

③浴槽を洗う

浴槽のお湯がある程度減ってきたら、浴槽を洗っていきます。

浴槽の汚れは温かいうちに落とすのがポイントです。

汚れは冷えて乾くと、落ちにくくなるので、浴槽が温かいうちに、スポンジでこすり洗いします。

 

④全体に冷水シャワーをかける

浴槽もこすり洗いが終了したら、今度は、お湯で流していたシャワーを冷水に変えて、浴槽も含めて、全体にかけ流します。

お風呂のカビの原因は湿気です。

湯気や湿気の水分が残るので、カビになりやすいのです。このカビの発生を効果的に防ぐためにも、最後に冷水をかけ流して、浴室の温度を一気に下げることによって、浴室全体が乾燥しやすくするのです。

 

⑤全体に拭きあげる

お風呂からあがった時に使用したバスタオルでもいいので、全体的にバッと拭きあげると、さらに乾燥に効果的なので、カビの発生を防ぐことができます。

私は、梅雨の時期など、普段よりも湿気が多い季節には、この拭きあげまでやるようにしています。

以上が、毎日のお風呂掃除の基本です。

洗剤も使いませんし、ほとんどがシャワーで流すだけですので、楽チンなものです。

 

>>>【関連記事】大掃除を一日でやり切るコツと順番&便利グッズをご紹介!
>>>【関連記事】ガスコンロの掃除について~油汚れをゴッソリ取る!裏ワザをご紹介
>>>【関連記事】タバコのヤニだらけの壁の掃除方法は?激落ちな洗剤はコレ!

スポンサーリンク

お風呂掃除のカビ対策!

お風呂のカビ対策として、上記の毎日お風呂掃除をするだけでも、効果的です。

毎日のシャワーで流す時に、熱湯で流すことで、カビを死滅させることができます。ですので、これを毎日するだけでも、カビ対策になりますよ。

そして、カビの原因は、「湿気」もあります。

きちんと乾燥させることで、カビが繁殖するのを防げますので、全体的に熱湯のシャワーをかけたあとに、冷水で一気に温度を下げ、全体的に拭きあげまですると、カビの発生はほとんどありません。

そしてお風呂あがりにはお風呂の換気扇もつけておくのも忘れずに!

毎日お風呂掃除をオススメするのは、ちょっとの手間で、カビ対策もできてしまうからなんです。

カビ取り剤は、確かにカビを強力に落としてくれますが、子供がいる場合は、あまり使いたくないものなので、あまり洗剤を使わず掃除ができるところも気に入っています。

 

お風呂掃除の頻度を劇的に減らしてくれた優れものはコレ!

お風呂掃除で一番大変なのが「カビ」。どうしても湿気が溜まりやすいのでちょっと油断するとすぐに「カビ」が発生したり・・・。

そんなお風呂掃除に救世主が現れました。

もう使っている人も多いかもしれませんね。「おふろの防カビくん煙剤」です!使ったらもう、その優秀ぶりに惚れました!

2016-03-27_19h43_07

お風呂掃除の頻度が劇的に減ったのも嬉しいですが、定期的に使用することで防カビ効果が高まる!塩素非使用なので、浴室の小物類や、子供のオモチャなどを事前に外に出す必要もなく、終わったあとも洗い流したりといった手間がなくて楽チンなのもいいです。

これを使うようになってから、お風呂掃除の頻度も減って、1~2ヶ月おきに使用することで、お風呂場でカビを見ることがなくなりました。本当にすごい。

マイナス点を強いて言うなら、香りがついていて、使用中や使用後は香りがきついところがマイナス点ですかね^^;

お風呂掃除にまだ試していない人は、是非お試しあれ!

★【楽天市場】おふろの防カビくん煙剤各種あり★

まとめ

お風呂掃除が好きではない私が色々と模索した結果、

辿り着いた、お風呂掃除方法です。

これをするようになって、本当に汚れが目に付くことはほとんどないですし、何より洗剤などの節約にもなるので大助かりです。

みなさんもお試しあれ。

 

  • この記事を書いた人

暮らしのNEWSチーム

合言葉は、【あなたの「はてな?」を「なるほど!」に!!】 あなたの「なるほど!」を目指して!! 現在では、この合言葉に共感してくれた仲間も増え、それぞれの経験や得意分野を活かして記事を更新しております。 詳しいライタープロフィールはこちら

-掃除・片付け
-,

Copyright© 暮らしのNEWS , 2024 All Rights Reserved.